現役テレビディレクターで、メディアPR戦略パートナーの吉田アキです。
SNS全盛の時代に、こう感じている人は多いのではないでしょうか?
「写真の印象と、リアルが全然違う!!!」
衝撃を受けることが、私も結構あります。
私自身、一昨年10月に起業したとき、SNSで存在感を出そうということで、ヘッダーやプロフィール写真をいわゆる「キラキラ」な感じにしていたんです。とても素敵なデザインで気に入っていたのですが、それを見て、実際に会った方からよく言われていたのが…
「アキさんって、想像していたよりずっと落ち着いていて、穏やかな人なんですね」
メディアの人間で、現役バリバリのディレクターというだけでも「キツそう」というイメージを持たれがち。加えて妙にキラキラしたプロフィール写真…そう思われるのも仕方なかったかなと、今になって思います。
写真は盛れる、動画は盛れない!
今はいいアプリがいっぱいあるから、写真はいくらでも盛れますよね。これはサギだよー!というくらい 笑
一方、動画はとことん正直者。声も、話し方も、表情も、仕草もそのまま映るので、その人の全てが出ます。
「動画は苦手で…」という人はきっとその怖さを感じているのでしょう。特に普段、写真に加工を加えている人(私も美肌モード、使っています 笑)はそこに映った自分が当たり前になっていて、素の自分が映ることに逆に違和感を覚えるのかもしれません。
写真の加工、大いに結構だと思います!それがその方の“魅せ方”なワケだし、その方の一つのブランディングですから。
ただそんな写真もいいけれど、「動画」を使うことで、ビジネスに新しい流れを作ることができるんです。
動画を見て会いに来たお客様は、あなたの「ファン」
写真は盛れる、動画は「盛れない」と皆んな分かっています(もちろん多少の修正は可能です。ボイスチェンジとかもできちゃうし 笑)。だとすると、こう考えられませんか?
あなたの「動画」を見て会いに来てくれたり、単発セミナーを受講してくれたお客様は、もうすでにあなたの「ファン」なんです。
会う前からあなたのことを「いい!」と思ったから、お客様として来てくれた。そうなるとバックエンドに繋げられる可能性が、前情報なく初めて会う人より格段に高いのは…もうお分かりですね?
スムーズな集客の流れを作ってくれる「動画」をビジネスに活用しない手はない!というのは、こういうことです。
実際、私がPR動画を制作したクライアントさんは、新規のお客様が動画を観て個別相談に来て、そのままセミナー受講という流れができています。
動画でお客様を「ファン」化するには撮り方・魅せ方が大切
ただ動画発信も、なんでもいいということではありません。動画でお客様を「ファン」化するのであれば、あなたがより魅力的に映る撮り方・魅せ方をすることがとても大切になります。
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吉田アキ
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