現役のメディアのプロが必ず“伝わる”映像でビジネスのステージアップをプロデュースします。業界人らしくないと言われ続ける現役テレビディレクター、吉田アキです。
先日、公認講師をさせていただいているアジアゴールデンスターカレッジで、久しぶりにLIVEで動画の撮り方セミナーをさせていただきました。まもなく5Gの時代へ。猛烈な動画の波が来ているこの時代に、クライアントさんたちがその流れに乗って、ビジネスを加速させられるお手伝いがしたいと思っています。そんな動画セミナーで私がまずお伝えしていることがあります。それは…動画に映る時は「とにもかくにも堂々と」ということ。これ、撮り方以前にものすごく大切なポイントなんです。
なぜ「堂々と」映ることが大切なのか
ご自分が動画を観ている立場として、想像してみてください。動画に映っている人が自信なさげに画面の中にいたら、自信なさそうにしゃべっていたら、しかもそれがこれから学ぼうとしている“先生”だったら…どんな風に感じますか? 「この人、大丈夫かなぁ」「頼りにならなさそうだな」こんな風に感じるかもしれません。そうなったらもうその人からサービスを受けようとは思いませんよね?
私は日々、撮影して、編集して、VTRを完成させて、放送するということを繰り返しているわけですが、編集作業中そこに映った取材対象者とじっくり向き合うとき、自信がなさそうにしゃべっている人だと、画面を見るのが申し訳ないような、気恥ずかしさを感じてしまいます。これが逆にちょっとたどたどしくても、不器用でも、堂々とそこにいて、しゃべっていたら…不思議と惹きつけられて、見つめてしまうんです。
「堂々と」映ることは観る側への思いやり
私は「堂々と」映ることは、もはや観てくれる方への「思いやり」ではないかとまで思っています。撮り方のポイントはあります。面白くする編集するポイントもあります。でもそれ以前に、ビジネスの動画発信はファンを増やすため、集客につなげるためというのが目的なわけですから、観る人(見込み客・クライアント候補)が“安心して観られる”ということが特に大切ということはお分かりいただけると思います。
ではどうしたら「堂々と」映れるようになれるのでしょうか?そのためには魅了的に映る「撮り方」のポイントをおさえるのです。ポイントが分かった上で撮影に臨めたら、カメラの前に立つことも、カメラの前でしゃべりも、自信が持てるようになります。私がセミナーを開催してきたのは、このためです。5Gの時代、猛烈な動画の波がまもなくやってきます。いえ、もうすでに来つつあります。今日から始められるポイントを詰め込んだオンライン動画教材で、始めてみませんか。
これをご覧になったアロマの先生は「自分でやれることが格段に増えた」と、次々と動画発信に挑戦して、めきめき動画の腕を上げています。そして「動画のことを教えて欲しい」と周りから言われるまでになっているそうです。ちょっとしたポイントです。でも気づいていない人が本当に多い、実践したら確実に印象がアップする、そんなポイントを学べます。
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吉田アキ
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