【ビジネス動画の作り方】“情報格差”を意識していますか?

今回はテレビ業界の話から。

テレビというのは幅広い層の人が観るものなので、その伝え方は、言うなれば「最大公約数」です。小学生でも分かる表現をしながら、専門的なことを伝える。ここにとても頭を使います。

それはナレーション原稿を書くときもそうですが、インタビューで喋ってもらう時から勝負は始まっています。専門家のインタビューをするとき、専門的であればあるほど難解になるので、それをいかに噛み砕いて表現してもらうか、それを導き出すのが記者やディレクターの腕の見せ所。インタビュー中はもう頭フル回転です。

お客様(視聴者)との「情報格差」を意識して言葉を選ぶ

ここでいつも私が意識するのが視聴者との「情報格差」です。視聴者はきっとここまでは知っているだろう、いや、これだと説明不足かもしれないなど、その「理解」の“頃合い”をいつも探すのです。自分で判断できないときは同僚や上司、部下など周りにも尋ねながら“いい頃合い”を探します。

皆さんのお仕事にもそれぞれ、その業界の常識、その業界のセオリー、その業界の共通言語がありますよね?それらを当たり前のように使って発信している方をよくお見かけしますが、正直?????ばっかりで、何も伝わってこないし、読む気がしません。観る気がしません。

動画も文章も伝わってこそ。それが伝わるかは伝える側の「責任」です。そして伝わり方は言葉の選び方一つで変わります。

メディア的 情報格差の埋め方

  1. まず「お客様との間には情報格差がある」と心に留める
  2. その上でその格差を埋めるにはどういう表現をしようか、考えてみる

お客様をバカにしない程度、でも置いてきぼりにしない程度、その“頃合い”…あぁ難しい 笑

ただ「情報格差がある」ことを意識して発信していくうちに最適な“頃合い”というのは見えてくるものですので、ぜひトライしてみてください。テレビディレクター的、情報格差の埋め方。ご参考にしていただけたら幸いです。

★合わせて読みたい!
【動画の映り方を良くする方法】動画の大前提〜撮り方・映り方のコツ

★動画映りを良くする方法をもっと知りたい方には…
オンライン動画教材「信頼と好感を獲得するビジネス動画の作り方」

 

The following two tabs change content below.

吉田アキ

日本中の誰もが知る朝の人気番組を16年間担当する、現役TVディレクター。企画から取材・撮影、編集までこなす番組制作のプロ。これまで取材した人は1,400人以上(2019年8月現在)。様々な想いを抱えて生きる人たちを取材するドキュメンタリー企画を得意とする。 現在は、番組制作を超えて、ビジネスで動画を活用したい起業家・経営者の動画コンサルや動画制作を展開。また現役ならではのリアルでタイムリーなメディア側の視点でメディアプロデュースやプレスリリース制作代行も行い、人気を博している。 詳しいプロフィール

関連記事

  1. 動画が繋いだある家族の物語〜取材秘話〜

  2. 動画でやりがちな失敗…「顔に情報はない」はギョーカイの常識で…

  3. 【好評販売中】オンライン動画教材「信頼と好感を獲得するビジネ…

  4. 【ビジネス動画の作り方】動画初心者が持っておきたい撮影機材

  5. 人の心を掴む動画は2種類ある!アイデア勝負&あなたの「熱」を…

  6. スマホで一眼レフ並みの映像が撮れる!?オススメの自撮り動画の…

Profile -プロフィール-

メディアPR戦略パートナー/映像コンテンツプロデューサー/現役TVディレクター
吉田 アキ (Aki Yoshida)

日本中の誰もが知る朝の人気番組を16年間担当する、現役TVディレクター。企画から取材・撮影、編集までこなす番組制作のプロ。これまで取材した人は1,400人以上(2019年8月現在)。様々な想いを抱えて生きる人たちを取材するドキュメンタリー企画を得意とする。

現在は、番組制作を超えて、ビジネスで動画を活用したい起業家・経営者の動画コンサルや動画制作を展開。また現役ならではのリアルでタイムリーなメディア側の視点でメディアプロデュースやプレスリリース制作代行も行い、人気を博している。

LINE-ライン公式アカウント-

映像全般のこと、オススメの動画、テレビ業界のことなど、吉田アキの日々の発信

5秒で登録完了!